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NRBQ    
スクラップス


バンドの方向性が見えてきた三作目、
ポップでユニークな初期の快作!!

<シンプルなバンドサウンド>
 NRBQは後期になってもどちらかというとシンプルなままのバンドですが、本作は特に初期、若いサウンドが楽しめるアルバムです。 特に冒頭を飾る「ハワードジョンソン」は練習したんだろうなぁ、と感じてしまう程、まとまりの良さと緊張感の合わさった演奏です。

<メンバー過渡期の演奏>
 このアルバムから、長くNRBQのギタリストとして活躍するアルアンダーソンが加入し、ギターで存在感を示しています。また初期のドラマー、トムステイリーのシンプル一辺倒のドラムもサウンドを引き締める役割を果たしています、そして今作を最後に脱退してしまう、フランクギャドラーのボーカルが聴けるこのスクラップスはオールホップドアップとはまた違った初期サウンドになっていて、聞き逃せません。メンバーは安定していなかったのか、前ギタリストの「スティーブファーガソンやケニーシーハンというギタリストも数曲で参加していたりしますが、そんな中でこのアルバムの完成度はとても高く、驚かされます。プロデュースとエンジニアが、ジミヘンドリックスも手掛けた、エディクレイマーなので、彼の功績もきっと大きいのだと思います。

<ギターが聴きどころ>
 アルバム全体の中で特に耳を引き付けるのはアルアンダーソンのギターだと思います。バンドがシンプルな分、余計にアルのユニークなギターが印象的です、特にギターソロが多かったり長かったりするわけではないのですが、バッキングにオブリに、気のきいた、かっこいい音を惜しげもなく披露していま す。スクラップスはギタリストとしてのアルアンダーソンを堪能できるアルバムでもあるといえます。
 そして、もしこのアルバムを気に入ったなら、間違いなく同時期のライブのスクラップスコンパニオンもオススメします。この時期の雰囲気を更に味わえる内容となっています。


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