left
top>taj mahal>senor blues

senor blues

taj mahal    

タジマハールの90年代ブルースの決定版
音楽性の幅広さを楽しめる一枚

<豊かなアメリカンルーツロックアルバム>
 今作までのブルース三部作はどれも、ブルース、R&B、ニューオーリンズといった、アメリカの良質な音楽をたくさん収録し、ジュークボックスアルバムといった趣が強かったのですが、今作が各曲の完成度で一番優れていると思います。一曲目のカリブ風から始まり、ブルース、ファンクやジャズ、ゴスペル、カントリーと、バラエティに富んだ内容で前作以上に高いエン ターテイメント性があって、コンセプトもはっきりしていると思います。

<セニョールブルース>
 ジャズの名曲をカバーしていますが、その他のジャンルの曲と同様、タジが歌うとやはりブルース色が強くなります。もちろんジャンルを分けて考えるのはあ まり意味のないことだとは思いますが、タジの声が様々なジャンルの演奏をひとつにまとめています。
 
<コンテンポラリーサウンド>
 タジのアルバムはミュージックファーヤやモルーツ等のルーツサウンドそのままのような素朴で野性味あふれるアルバムあってそれらも素晴らしい内容なので す が、このアルバムはとても現代 的で、たぶんもっと多くの人に好まれるサウンドになっています。こういうアルバムも作れてしまうのが、タジマハールの実力だと思います。エリッククラプトンあ たりを好きな人もきっと気に入るアルバムだと思います。このアルバムを皮切りにタジマハールの豊かなルーツロックアルバムにと聞き進んでいってほしいと思います。


これが好きならオススメ!
bookmark2