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striking it rich

dan hicks & the hot ricks   
Striking It Rich
 
シリアスさとゆるさが秀逸のバランス
聞き所満載なのにリラックスできる
不思議なアルバム

<完成されたアレンジ>
 このアルバムからリードギターのジョンガートンが加入します。それによりシドペイジのヴァイオリンとギターとのツインリードや、ソロ回しもできる ようになり、アレンジの幅が広がり、バンドとしての完成度が高まりました。そのためか、ファーストアルバム収録のスケア・マイセルフやキャンド・ヒートを リメイクしています。強力になったこのバンドで演奏したかったのでしょうか?
 特にキャンド ミュージックでは、メロディや構成はブルースのそれですが、ジャズ的、とぼけた感じすら感じる。一種独特の雰囲気をたたえています。
 次のアイム・アン・オールド・カウハンドも好アレンジです。カントリー的な歌詞をマリアンプライスがひょうひょうと歌い上げます。スティールギターが合ってい るんだかいないんだか、チープな雰囲気を醸し出していて、とてもいいです。
 バンドとしての一体感は次のウー・ザ・ラックが際立っています。曲の良さに加えてソロも、全員で強弱を合わせるところも、しっとりとした雰囲気の中にも迫力を秘めたいい演奏です。
 ラフィング・ソングから、最後のフジヤマまでの流れがほんとうに上出来で、まさに、「STRIKING IT RICH」(リッチな一服)です。


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